玄関で靴を履き、道路に出て歩き始めた男の子の小さな体が、突然上空から現れた真っ黒い影に覆われる。振り切ろうと走って逃げる後ろ姿にぴったりと張り付き、後頭部を直撃する──6月上旬、兵庫県宝塚市で撮影された映像には、小学生男児がカラスに襲撃される様子が映されていた。幸いにもけがはなかったものの、男児はその瞬間を振り返り、「ボウリングの球が、後ろから飛んでくるような感じ。死ぬかと思いました」と話したという。
同時期に東京都国分寺市でも、一羽のカラスが男性2人組と自転車に乗った女性を襲撃したことがニュースとなった。カラスの生態を長年観察しているNPO法人札幌カラス研究会代表理事の中村眞樹子さんは、いま、凶暴化したカラスが人間を襲う事例が全国で急増していると話す。
「実際、私の元にもカラスに襲われたという相談が、少し前から増加しています。カラスは毎年、4月から5月にかけて卵を産み、そこから約2か月にわたって子育てを行います。つまりいまの季節は子育てのピークで、巣立ちの時期。雛を守るため、非常に神経質になっていることが攻撃される大きな原因です」
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https://news.yahoo.co.jp/articles/e8c77c282b8eae7e662300b2d662132d19e5039a
引用元: ・【凶暴化するカラス】人間を襲うカラスが急増 身を守るための基本は「近づかない」
くまも猪も猿もそうだが、なめられてる
人間様の力を法でがんじがらめにしてあるから畜生になめられてる
被害に有っても泣き寝入りするしかない現状
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